あれまあ、今年も残り1/3を切ってしまいました。
いま移住の準備と称して家の片付けを進めてますが
そのひとつに廃材の解体があります(^^;)
もらった材木なんかを「いつか使うだろう」と思って外に積んでおいたのを
燃えるゴミに出せるサイズに丸ノコで切る作業ですよ。
(以下3枚とも拾い画像)
不十分な防水で雨ざらしにしてたので、見た目はこんなです。
でもノコギリで切ると、断面は真新しい木材のそれですよ。
伐採されてから何十年も経ってるでしょうに、いい木の香りがします。
天然木ってなんて素晴らしい素材だろうと思いましたよ。
同じく雨ざらしにしてた合板は、ボコボコに波打って剥離してるのに。
あー家を建てるなら木造に限るんだなって実感しました。
本気で造るとめっちゃ高いですが、「なんとかボード」みたいな外壁材よりは
解体時に処分しやすいでしょうし、相殺できるかもしれません。
これで思い出したのが、わがフェチアイテムです(^^;)
(以前の記事より)
こんなエロエロなエナメルコートも数年経つと…
隣に吊るした服を巻き込んで表面がタール状に融けますよ。
ポリウレタンが混入されている素材はやばいです。加水分解と呼ばれる現象ですね。
どんなに美しいエナメルブーツも、表面はいずれ全部粉になります(´・ω・`)
エナメルだけでなく、軟質プラスチックも…
これ、何だかお分かりでしょうか。
水泳用の耳栓ですよ。(拘束グッズとして愛用)
保管してる間に透明なケースが何かにくっついていたせいか
ネバネバに融けております(´・ω・`)
マスクのゴム紐を巻き込んで。
愛用のラバートレンチコートも、汗が附着する襟周りを中心に劣化が始まってます。
次シーズンの前にリペアが必要かも。(日本語のサイトがないので困ってます)
そういえば人工乳房も
劣化が始まったらあっという間に液状化しました(^^;)
通学用レインコートなんかは比較的丈夫なのですが、
マニア好みの裏ゴム引き布は結露したのをよく乾かさないと
そこから剥離してきますよ。
いずれも「前に見た時は何ともなかったのに」って感じで
気づかないうちに劣化が進んで、変わり果てた姿を目にすることも。
人工素材はほんと油断ならないですねー。
みなさまも大切なアイテムの定期的チェックは怠りなく。
隣にあった物までダメージが及ぶと泣けます。
スクール系アイテムはわりと大丈夫。
単なるおしゃれアイテムじゃなくて耐久性も考えてあるんだなと
改めて思ったのでありました。
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