2018年2月20日火曜日

住めば都か。

早朝から出張だったため昨日は早寝しました(_o_)
そのくせ少し寝坊して今朝はやばかったです(^^;)

さて。

昨年9月に過疎地に移住してから5ヶ月が経ちました。
今日はその感想を書いてみようと思います。

メリットについては今までも何度か書きました。
主に「あまり人目を気にせず外出フェチプレイできる(・∀・)」という点ですが。

 毎日この姿で通勤してますよ(帰りだけ)

あとは単純に居住スペースが広くなったので物理的な余裕が生まれました。
(2LDKの平屋 → 7LDKの2階建)
家具の配置ひとつとっても、旧宅では巻き尺を手に
「この隙間に入るか?」なんて事をシビアに測った上で移動させてましたが
今は引越しの時に適当に置いてそのままです(^^;)
鉄道模型が趣味の人が聞いたら羨ましがるだろうなと。
2階の5部屋を全部ジオラマで埋め尽くしても構わないんですからw

では逆にデメリットというか
想定外だった事はというと、いろいろあります(^^;)

まずは暖房費がシャレにならない事。
30畳ぶち抜きにしたおかげで、ファンヒーターのタンクが1日で空になります。
なるべく節約しようと、私1人でいる時はスキーウェアとレインスーツを着てます。
目的は別のところにあったりしますが(^^;)
夏はエアコンがいらないぐらい涼しいようなので、そこに一縷の望みをつないでます。

また、生活がどことなくワイルドですw
荒野を目指すアウトドア的なワイルドさはないのですが、
生活に直結するライトなアクシデントがわりと日常的に起こります。
鉄パイプで組んだ洗濯物干し場が根こそぎ倒壊したり(^^;)

それまで住んでいた町も田舎ではあったのですが普通の住宅街だったので
生活のワイルド度?という点では東京近郊とさしたる違いはありませんでした。
でも今は田んぼの真ん中、街から離れた集落です。

氷と化した雪の塊に車を引っ掛けてバンパーを落っことした時は
生活の足がなくなる恐怖を味わいましたよ。
(凍結するこの時期、事故車が増えて修理工場は大忙し)
食料と灯油があと何日持つか、瞬間的に考えました。
幸い次の日に修理が叶い、首の皮一枚でつながった心境です。
そもそもこんな僻地に住みながら車が1台だけなのはわが家ぐらい(^^;)
そして、公共交通機関で通勤している人も、集落でたぶん私だけ。
(バス停で勤め人らしき人を見たことがない)

先日の夜、窓の外で稲妻らしき光が何度か炸裂して「あーまた雷か」と思ったら
実は向かいの家に引き込まれてる電線がショートしてたりw
(わりとすぐ電力会社が修理に来た)
うちは無事だったのですが、近所の街灯が全滅。
真冬の停電は恐ろしいですよ。
ファンヒーターも給湯機もアウト、残るはガスコンロだけです。

こんな感じで、へたすると生活を脅かしかねないアクシデントが時々あります。
田舎の人は助け合って生きていると聞きますが、そういう背景があったんだなと
実際に住んでみて体得した次第です。

私はフェチを絡めながら出来ることからやっていこうと思います。
かまくら作ったり、バスを誘導したり(^^;)
多少の心の準備さえあればわりと楽しい生活です。カッパで通勤できますし。

P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります(^^)

0 件のコメント :

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。