当地は今週ずっと雨の予報。
この通りならウォーキングが捗りますが、世の中そう甘くない(^^;)
というのは「日頃の行ないを省みて…」という事の他に
天気予報は
恣意的な調整がなされているのを身を以て知ってるからですよ。
何でもそうですが、遠い未来になればなるほど予測は難しくなります。
コンピューターがはじき出した予報にあまり自信が持てない段階では
わざと天気の悪いほうへ修正して発表してるようです。
で、当日が近づき自信が持てるようになってきたら、徐々に好転させると。
世間一般的にはこれで十分ですからね。よっぽどの水不足でもない限り、
「降るかもよ」→「降りませんでした」でも差し支えありません。
でも「本当に降るのか?」にすがる変態ウォーカーにとっては
期待はずれに終わる事が多くて困りますねー(´・ω・`)
さて。
今日は「変態」について考えてみたいと思いますw
夜な夜なレインスーツを重ね着して
どしゃ降りの雨の中を「防護感たまんねー」とか言いながら
変態ウォーキングしてると、これって変態なのかな?と思う時があります。
変わった趣味ではあることに間違いないのですが。
ここをご覧の方はともかく(^^;)、世間一般的には
「うゎ、変態だ」と驚くよりは「ん?」という感じなのではないかと。
何がしたいのか理解できないような。
「幼児プレイ(*´д`*)ハァハァ」とか「浣腸プレイ(*´д`*)ハァハァ」とかなら
もっと「変態だー」と引かれるんじゃないでしょうか。
この差は何なんだと思うわけです。
「興奮」といってもいろいろありますね。
スポーツの試合を見て盛り上がるのも興奮ですし、
旅先で素晴らしい景色に感動するのも興奮と言っていいでしょう。
言うまでもなく私は、どしゃ降りウォーキングでたいへん興奮しております(^^ゞ
問題は、その興奮が「性的なものである」と
どれだけ世間に認知されてるかだと思うのです。
世間の人々にとって「それは性的な興奮だろう」と思われないものは
「変態」の範疇には入らないでしょうね。たぶん。
この種の話題でたびたび例に挙げて恐縮ですが
風船フェチなどはその最たるものではないかと。
うゎ、あんなのがおかずになるのかよ、と思うからこそ
「変態だー!」と指弾したくなるわけですね。
時々ニュースになる「カッパ大量盗難事件」などのスレでそう叫ぶ人は、
ある意味カッパフェチに一定の理解がある、と逆説的な証明もできるわけですw
そういう趣向がある事を知ってるからこそ言えるんだと。
性的な匂いを感じ取ることができなければ「なんでそんな物を?」で終わりますから。
もっとわかりやすいグッズの盗難事件だったら、
犯人の業の深さにドン引きすることはあっても
わざわざ「変態だー!」とは言わないんじゃないかと。
というわけで、私にとっては褒め言葉ですが
他人を「変態」と呼ぶ人は、その予備軍だと思う次第ですw
あと一押しです。こちらの世界へカモーンщ(゚▽゚щ)
全身ゴム姿で旅をするのが果たして「変態」なのかも
だんだん分らなくなってきました(^^;)
性的な興奮かと言われると、ぎりぎり境界線上にいるような気もします。
P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります(^^)