2017年12月21日木曜日

至高の嗜好。

気象庁のサイトに出てる暴風雪のマークが好き♪


雪国に住んで○十年になりますが、
雪だるまが斜めになるところを一度は見てみたいと思いますw

さて。

 ライテックスコート 景光 #4300

昨日ご紹介した念願のゴム引き布レインコート、さっそく開けてみます(・∀・)


なんと金属ボタンでございます。
無駄に立派なボタンなのが泣かせます。マニアを虜にするのも分りますねー。


タグを拡大したところ。
「雨の日のガードマン 景光」と刺繍してあります。2色の糸まで使って。
なぜ女子通学用レインコートにこんな渋い名前を付けたのか謎ですw

白いタグには「品質表示 ゴム引き布」としっかり書いてありますね。
そしてサイズは130。(身長165〜180cm用)
メーカーサイトには載ってますが同封の紙に載ってないところをみると
発売した後に追加されたサイズかと思われます。
こんなところで日本人の体格向上をかいま見た思いです。

特大サイズを買ったのはウールのコートの上に着るためです。
普通に着るならサイズ120で十分なんですが、上に着ると袖がパツパツなので(^^;)
もちろんレインコート重ね着プレイにも活躍する予定です(・∀・)


景光特有の黄色い反射テープと付属のフード。
フードは首の後ろがゴムで絞られていて
レインコートのフードにしては結構タイトです。
マスクも深め。今まで買ったコートで一番深いかもしれません。
被ったままで飲み物を口にするのは無理なレベル。素晴らしいです。

フードの上半分はふつうにルーズな装着感です。
おそらくヘルメット対応なんでしょうね。
ほぼ同じ生地を持っているので、ギチギチにタイトフィットで
最高に息苦しい変態フードを自作しようと思います。


「まわるフード」ってこういう仕掛けになってるんですね。
ボタンはフードではなく、スライドする紐状のパーツに付いてます。
パッケージにうたっている「実用新案」云々はこのギミックでしょうか。

でも、フードの上半分は比較的ゆとりがあるので
首を振るとフードの中で頭がくるっと回りますw
この仕掛けが活躍するのはやはりヘルメット装着時なんでしょうか。

というわけで、さっそく着て外歩きしましたよ。

 近所のバス停にて。

仕事帰りに着てみました。
ガラスに映った姿を見て「なんていやらしい恰好なんだ」ってひとり興奮しました。
膝下まで余裕で覆うロング丈は雨をものともせず、防護力を堪能しました。

ゴム引きらしい重量感のある生地は最高ですね。
風にあおられるとバタッバタッという音がしますw
それに、真の随まで日本製なので縫製が丁寧、品質感半端ないです。
透明ツバの素材ですら標準より厚手です。
漢字で「合羽」と書くのがこれほどふさわしいレインコートがあるかって感じですよ。

税込み7500円は高く感じますが、通学用レインコートってもともと
女の子が普段使いするような薄手のコートより高いんですね。
一番安いのでも4000円ぐらい、普通は5000〜6000円します。
それらに比べたら間違いなく7500円の価値はあります(・∀・)

ひとつだけ残念なのは、ゴムの匂いがまったくしないこと。
以前買った冨士ビニール工業の「スクールコート」もそうでしたが、
今やゴム引き布だからといって、部屋に吊るしておくだけで香しい香りが漂う素材は
もう望めないのかもしれません(´・ω・`)
それが叶うなら1万円出してもいいと思ってます。

ちなみに通学用レインコートというと
カスタードクリームのような色を思い浮かべる人は多いかと思いますが
写真の通り、クリーム色というよりは黄緑に近く
すっぱいぐらいの青リンゴを切った時に目にする実の色です。
いかにも「裏はゴムだぞ」と思わせる、ちょっと凄みのある色ですよ。

 メーカーサイトに載ってるこの写真、かなり正確な色です。

今日から毎日これ着て通勤です♪
週末は早朝の散歩もこの姿♪
自分で自分に買った最高のクリスマスプレゼントになりました。

よろしければみなさんもどうぞ。

P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります(^^)

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