泊まり出張でございます。
宿に着いて、コンビニ飯でディナー。
グラタンとパンと白ワインでほろ酔い加減(^^;)
よく酒が好きな人は「塩をなめても呑む」とか言いますが、
日本酒をほとんど飲めない私はそのワイン版でして、
クリームソースとパンさえあればいくらでもワインが飲めそうな気がしてきますよ。
さて。
昨日、家でキーボードの練習をしてました。
どうしても弾きたい曲に出てくる難しいフレーズを練習するのに
500円で買った自動伴奏機能付きキーボードが活躍しております。
こういうの使ってます。(拾い画像)
最初はテンポを落としてゆっくり、徐々に上げていきます。
本物のバンドと違って弾けるようになるまで無限ループでつき合ってくれるので大助かり。
何十回と繰り返すうちに、最初は弾けなかったフレーズがだんだん弾けるようになってきます。
たかだか2時間ぐらいの練習で、本人の資質wは変わってないはずなのに
不思議な感じがしますよ。
話がころころ変わりますが、
さっき、某駅の改札口で全身ピンクの人を見ました(笑)
40代ぐらいのおばさんで、帽子・コート・バッグに至るまでピンクで統一。
安っぽくて毒々しいピンクで、もろこの色でした。
見た瞬間「あー俺もこんな風に見られてるのかな」と思いましたよ。
「うわ、全身真っ黒なゴムの人だw」とか。
この姿で初めて外出した時は、そりゃもうドキドキでした(^^;)
「周りから浮かないかな」とか気が気じゃなくて。
「この恰好が似合う場所を旅先に選ばなくては」なーんて考えてみたり。
でも今では「美容室のお姉さんに見せてあげるんだ」って感じで
髪を切りに行く時にも気軽に着てます(・∀・)
不思議なもんですね。周りの視線は変わってないはずなのに。
たぶん地元のどこかで知り合いにも目撃されているでしょう。
つらつら思うに、「慣れ」がもたらす効果って、想像以上だと思うんです。
成果は変わらなくても、そこに至るまでが実にスムースだったり。
仕事の世界では「マニュアル化を徹底して、慣れない人でも誰でも出来るように」とか
「慣れ=慢心=事故のもと」なんてよく云われます。
でも慣れにはデメリットを上回るメリットがあるわけで、
最近はそれが軽視されてるように思うのです。数字に表れにくいですからね。
「習熟」と表現すると、あたかも何かが上達するのがセットと考えがちですが
当たり前の事が当たり前に、そして効率良く出来るだけでも
「慣れ」の影響は大きいはずですよ。
コンビニのレジでいつもより長い列が出来てるなと思ったら研修中の人だったり、
パソコンを買い替えたら妙に使いにくく感じるのは日常的に経験する事だと思います。
これをエロに置き換えるとですね、
「気持ちいいプレイをしよう(・∀・)」と考えた時、
「より強い刺激的を」という方向以外にも道はあるように思います。
リラックスしてストレス解消につなげたい…なーんていう時は
強い刺激よりも、慣れたアイテム、慣れたおかず(笑)で
じっくり楽しむ方がトータルの満足度は高いんじゃないかと。
男でも、徐々に気分を高めていくと、終わった後に快感が長く続きますよ(・∀・)
今晩の宿は、1年半前に長期出張で1ヶ月滞在したホテルです。部屋も一緒(笑)
(写真は前回の)
何にも変わってなくてワロタw
ブラウン管のテレビも当時のまま、というか
使いやすいようにチャンネル設定したリモコンがそのままでしたw
当時は最初「何か居心地良くないなー」とか思ったんですが、
1ヶ月も居ると完全に慣れますね。ここへ「帰る」という表現が自然と出ます(^^;)
今回も勝手知ったるわが家のようで、目隠ししててもフロントまで行けますよ。
あちこち出張で行ってますが、ひょっとしたらこの宿がベストかもと思うぐらいです。
朝ごはんのメニューが3日でローテーションするのも把握済み。
今年のブログの目標の一つに「酔ってもちゃんと書ける」という事を掲げましたが
こればっかりは慣れるのにしばらく掛かりそうです(^^;)
P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります(^^)
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