NHKが遠い将来、事業を縮小する事になったら80〜100年後、人口が今の半分ぐらいになったり、マスメディアの必要性が薄れたら
最後に残るのはAMラジオかも?
風船がしぼむように事業を縮小していく時が来るかと思います。
その時残るのは最新のメディアではなく、超原始的な受信機で聞く事ができて
送信設備も安く上がるAMラジオなのではと直感しました。
AMラジオはこんな装置でも聞けますよ。電源なしで動きます。
今以上に発展する余地はないものの、逆にすたれる要素もないかなと。
「後から登場したものが先に消える」のはよくある事だと以前書きました。
音楽配信、電子書籍などで経験した方は多いと思います。
M-stageとか覚えてます?
日本の人口が半分になるぐらいの遠い将来、
個人の生活圏はローカルに収束していくような気がします。
世界中とゆる〜く繋がりつつ、実生活で関わる地域は限られると。
人が減れば土地は相対的に広くなりますから、
ぽつんぽつんと人が住んでる北海道の田舎ようなイメージで。
「船や車があっても乗る人がいない、武器や鎧があっても使うことがない、
鶏や犬の鳴き声が聞こえるほど隣国と近くても互いに行き来はしない、
そんな小さな国が理想だ」と中国の古人(たしか老子)が二千年前に書いてます。
これを読んだ時「変な事を考える人だな」ぐらいにしか思いませんでしたが、
どうやら縮小均衡に転ずるであろう日本の将来はそれに近いものになりそうです。
近所のイオンで日常の買い物がひと通り済むような生活をしてると
「隣町にもイオンはあるけど、わざわざ行かないよなあ」という感じが
老子の現代語訳かと思いますw
こんな技術を持つ会社があるそうですよ。
離れた所にある物の触感を手先で感じる事ができるとか。
そればかりか、手元のデバイスをぎゅっと握ればその力が先方へも伝わると。
つまり双方向なんですね。(・∀・)
あーこれは将来、アダルト方面に応用されるんじゃないでしょうか(笑)
というかそうなってほしいです。コスト低減のためにもw
はい、遠隔セックスですよ。
世界中どこにいてもお互いを感じられると。
「遠隔モノ」の究極の姿じゃないでしょうか。
そんな1対1の「通信」に限定せず、もっと発展した使い方もありますね。
合意の上でのバーチャル痴漢でございます(笑)
やる気満々の人だけがデバイスを手に、あるいは局部に挿入して電車に乗り込めば
お互いの体に指一本触れる事なく安全なプレイが楽しめると。
その気がない人はデバイスを持ちませんから、そういう意味でも安全ですね。
ネットワークとセックスの融合、
「民老死すまで相往来せず」の老子もきっと驚くでしょう。
事実は小説より奇なりとはこの事かと思った次第です。
P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります(^^)
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