サニショで夜涼み。
降るような星空をしばし眺めてました。
さて。
すっかり忘れてましたが、このブログが
10年目に突入しました。(
旧ブログからの通算)
9周年という半端な区切りなので特に何も企ててはいなかったのですが
今日は久しぶりに、ブログについて思うところを書いてみようと思います。
私が愛読しているブログで最近気になったことが。
そのブログは昨年秋で更新がぱったり途絶えて
「ああ、辞めたんだな」と思っていたところ、久しぶりに覗いてみたら
先月再開して以前のペースに戻っていました。
読者のわがままではあるんですが、こういう休止・再開のしかたって
辞めてしまうよりも印象悪いですね(´・ω・`)
ブックマークから外しました。
再開時の内容からすると、ネット環境から切り離されたゆえの休止ではなかったようで
「それならひと言書けよ」と思ってしまうわけです。多忙だったにせよ。
「○○のため当分休止します。再開はいつ頃」とだけでも書いておけば
その間に読者は訪問する
手間を省けるわけで、そういう配慮も必要だなと
思った次第です。
予告して休んでもこれぐらい減りますよ。
経験上、休止前のアクセス数に戻るには
休止期間の何倍もの期間を要します。
このブログも突発的に休むことがあるので偉そうな事は言えないのですが
長期にわたって休む時、辞める時はちゃんとアナウンスしようと思いました。
そんなネガな話題はさておき、
このブログを9年続けてこれたのは、ひとえに皆様のおかげです(・∀・)
何かしらのリアクションをいただく事は、皆様の想像以上の励みになってますよ。
モチベを維持できた理由がもうひとつあるとすれば、
「規模は追わない」という事を念頭に置いていた事が挙げられます。
こういうテーマのブログなので、1日10万アクセスを狙う大手まとめブログなどとは
最初からレベルが違うんですが、もしその線を狙っていたら心が折れたでしょう。
目指すべきは外国の日本人街で発行されているローカルな日本語新聞みたいなものかと。
その街と無縁な人には存在すら知られなくてもいいんです。
そこに住む人に毎日手にとってもらえれば。
国内三大紙のような存在を狙う立場ではないと思うわけです。
以前にも書いたことがありますが、
これだけたくさんの人が様々な情報を発信している時代には
万人の糧である必要はないんですね。
たとえ1人でも2人でも「読んで良かった」と思ってもらえれば
情報を発信した価値はあるわけで、ネットはその集合体ではないかと思います。
さっき気がついたんですが、これまでの9年間、
「ブログの書き方のコツ」みたいなサイトを見た事が一度もありませんでした。
すべて自分で試行錯誤した結果です。
そこから得られた事はここに書ききれないほどたくさんあって
まだまだ道半ばとはいえ、私の大きな財産になりました。
うまく説明できてないかもしれませんが、
こんな事を考えながら日々ゴムスーツを着て(*´д`*)ハァハァしてます。
P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります(^^)