2016年5月30日月曜日

不文律。

今日はブログに何書こうかな?

そんな事を考えながら職場へ向かう月曜の朝。
リクルートスーツを着た女の子を2人見かけましたよ。

 (イメージ)

初夏のきつい日差しの中、お決まりのスーツでございます。
これからだんだん暑くなる中、黒いスーツで就活に歩き回るのは大変だなーと思いました。

いつからかリクスーは黒一色になってしまいましたね。
画像検索すると黒ばっかりです。なんででしょう。葬式じゃあるまいし。
季節に合った色合いの方がみんな幸せのはずですが。
礼装でもないのに黒のジャケットに白いシャツって戦前のセンスですよ。

就活生が「無難だから」「変なところで目立ちたくないから」と選ぶのは分ります。
服装一発で落とされたらシャレにならないですからね(^^;)

でも、そんな不合理な服装でないと採らないような会社だったら、
入社してからも無言の強制みたいな理不尽な思いもするだろうと
他人事ながら心配してしまいます。

…その女の子2人、わが職場に入っていきました(^^;)
あー今日は面接だったのか…

さて。

フェチの世界においても、やっぱり不文律というのはあります。
個人的にはこの2パターンが鉄板だなと昔から思います。
エロく見せるポイントというか。


ひとつは、上半身にボリュームを持たせ、下半身はスカスカに見せること。
女子高生の制服なんかも、普通の丈のブレザーを着て、スカートはぎりぎりまで短くしたり。
制服に取り入れられるまで、ブレザースタイルでこんなアンバランスな着こなしは
世界になかったと思います(笑)
どうするとどう見えるか、着てる本人が体で感じ取った結果が
今のスタイルに結実したんだと思いますよ。

そしてもうひとつ。


肌が見えている部分がより体幹に近いほうがエロくなりますね。
ひと言でいえば「絶対領域」ということになりますが、
脚だけでなく腕も同じですよ。


手袋フェチがより長い手袋を好むのは、まさに絶対領域効果だと思うわけです。
袖が長くて短い手袋をはめてるよりも、もちろん素手よりも
ノースリーブにロンググローブをはめてるほうがエロいです(・∀・)

これを「エロ」と言わず「美」と表現すると、

 ウェディングドレス&グローブ

エロをうんと昇華させるとこうなるわけですね。
手袋は大昔から礼装の一部に組み込まれていますが、
そこにエロ視点がなかったとは断じて言わせません(・∀・)


「じゃあ、全身をゴムで包むようなエロはどうなんだよ」と思う向きもあるでしょうね。
「上半身にボリュームが偏ってないし、絶対領域なんか見えないけど」って。

う〜ん…これはまた別派ですかね(^^;)
光沢が人を惹きつける謎については以前書いたものがありますので
そちらをご覧いただければ。

上の写真のように、全頭マスクなどを被らず顔が見えてるパターンは
顔こそがわずかに肌が見えている「絶対領域」と言えなくもないですが。

というわけで今日は珍しく鑑賞派の視点からフェチを語ってみました。
いつかはこの不文律がリクスーに組み込まれる事を願って。

P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります(^^)

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