2016年5月9日月曜日

幻影病院(第2回)

こんな記事が出てますね。
ミニ四駆、「大きいお友達」に人気すぎ、イベントは予約制に―専用アプリも登場
http://www.excite.co.jp/News/it_g/20160508/Jic_200698.html
私も幼少のみぎりに遊んだ事があります(^^;)
一度は沈静化したかと思われたのがまたブームになるということは
好きな人はずっと好きだったんでしょうね。
堂々と楽しめる「場」があるかどうかって、重要なポイントだと思います。
外出派フェチである私にはよく分りますw
遊び系のビジネスの種はこのへんにあるんじゃないでしょうか。
物を売るだけでなく「場」も提供しないと。

さて。
「場」といえば。

一昨日お送りした、Namelessさんの投稿小説「幻影病院」の第2回です。
(第1回はこちら)

「俺」が倒れて搬送された先が
普通の病院でないことに気づいた時にはすでに遅く、まな板の鯉状態に…

それは浣腸責めとゴム手袋ですべてを絞り出してしまう
天国とも地獄とも呼べる壮絶な場でした。

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ではドゾー。

P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります(^^)

◇ ◇ ◇

扉が閉まると、部屋はよりいっそう暗くなる。

暗闇というのは、人を不安にさせる、ましてや、先ほどの責めという異常な状況ならなおさらだ。
しかし、身体は動かせないし、声も出せない、気力も無い。

しばらくそんな状態だったが、自動ドアの開閉音で俺は意識をそっちへ向ける。
同時に頭上の無影灯と部屋の蛍光灯が点灯し、俺は目の前が一瞬真っ白になるが、入り口に視線を向けると、薄い青のナース服を着た女性が一人、洗面器を両手に持ちながら入ってきた所だった。

「……………………」
女性は無言で入り口付近の金属台車の上に洗面器を置き、その台車ごと瞬間湯沸かし器の方に押していく。
湯沸かし器の前で、ナースはなにやら洗面器の中から取りだしていたが、何かは解らない、そして湯沸かし器でお湯を洗面器一杯に貯めると、手に付いたお湯をペーパータオルで拭き取っていた。
「……………………」
相変わらず無言のナースは棚からなにやら箱を取り出す、英語で「Surgical Mask」と書いてあるので、マスクだろう。
マスクを付けて、始めて俺の方に台車ごと歩く。
俺は視線で「何するんだ」と訴えるが、目の前のナースは全く意に介した様子は無い。
「……………………」
無言で俺の目の前に佇むナースは見ていてゾッとするぐらい冷たい感じだった。

ナースは少しかがんで見えなくなるが、その手には使い捨てのゴム手袋が握られていた、ナースはそれを手に付けると、台車の上に置いてあるなにやらスプレーを手に取った。

プジュー。
そんな音と共に、白い泡がはき出される。
ナースは無言で、俺のペニスの周りの陰毛にそれを塗り始める。くすぐったいような感覚で身をよじりたいが、生憎動かないためかなわない。

一通り塗り終わると、ナースはその手袋を捨て、新しい手袋をする。
「……………………」
無言で台車に手を伸ばしたと思ったら、その手にはカミソリが握られていた。
「…………じゃ、剃るから」
始めて言葉を口にしたが、その言葉は凄くきれいな声だった、まるで麻薬のような気持ちよさを感じるような声……
ジョリッ…ジョリッ…
毛を剃る音がやたら大きく響く。
ジョリッ…ジョリッ…
俺のペニスの周りから、陰毛がドンドン剃られていく、貯まらなく恥ずかしい…
「……………………」
目の前のナースはまるで意に介した様子はなく、ただ単調に陰毛を処理していく
しばらくして、俺の陰毛は睾丸含めて、全てきれいに剃られていた。

「……………終わり」
「………………」

ナースはお湯で泡を流し、タオルでペニス周りを拭き取ると、用は済んだとばかりに片付けをして、部屋を出て行った、再び部屋の電気が消えて薄暗くなる。

その後、また再び15分ほど俺は薄暗い中で放置されたが、再び自動ドアが開く音が聞こえた。

そこには3人の人物が入ってくる所だった。同時に再び部屋の照明と無影灯が点灯する。
全員が全員、色は違うが、半袖の手術着を着ている。
緑と青と薄ピンクの人物で、それぞれの服の色と同じマスクをしている。

その3人にはそれぞれ名札らしきものが付いており、それぞれ、「愛川」「鈴原」「辻」と書かれていた。
ちなみに、緑が「愛川」青が「鈴原」ピンクが「辻」だ。

その後ろからさらに真っ白なナース服を着た女性達がぞろぞろと入ってきて、最終的には部屋の中はおそらく10人ほどの大所帯だ。
3人の手術着の人物は俺の周りに、ナース達はそれぞれの機器の周りに付いたり、金属ワゴンを周りに持ってきたりしている。

その後、全員が手術用ゴム手袋を付けおえた所で、その三人が口を開いた。
「それでは**さん、始めますね」
「リラックスしてくださいねぇ」
「江崎さんに優しくするように言われてますので大丈夫ですよ〜」

手術着の3人がそう言ってくるが、俺は反応するのも億劫なぐらいだ。
「あら?反応が薄いわね〜」
「江崎さん、相当責めたみたいねぇ」
「それじゃあまずは感度を高めましょうか」
三人がそう言うと、ナースに指示を出し始める。

3人の周りに付いていたナースの内一人が、俺の脚の方に周りこむ。
「…失礼します」
まるで機械音声のような事務的な言葉で俺の睾丸をゴム手袋でピッチリと覆われた手で包み込む。
「!?」
俺は思わずビクリと跳ねてしまう。先ほどの疲れを忘れるほどに衝撃的だった。
ただ睾丸を握られただけであるが、ナースの手はひんやりとしており、まるで人では無いなにかに握られているかのようだ。

ぐにぃ…ぐにぃ…ぐにぃ…
一定のペースで睾丸を優しくマッサージされる。
言葉は事務的だったが、その手技は興奮を高めるための全てが詰まっている様だった。
俺のペニスがゆっくりと勃起していくのがわかる。同時に疲れも吹っ飛ぶほどに興奮していく。
ギュウウウッ
今度は強めに握られるが、「痛い」と感じる寸前で力を緩める、そしてまた力を込める。
俺のペニスはどんどん勃起して、今や完全に勃起していた。
「よし、勃起したわね」
愛川さんがそう言うと、ナースは睾丸から手を離した。
「(あっ)」

俺が残念そうにしたのが解ったのか、鈴原さんがそっと耳打ちする。
「大丈夫ですよ、またやってあげますから……」
そう言われると恥ずかしい、俺は顔をそらしたが、直ぐにナースの一人に真上に顔を向けられる。
「勃起したので、次に移りますねぇ」
愛川さんがそういうと、辻さんがなにやら細長い、黒い容器を見せた、ゴム口が片方に付き、もう片方は細くなっており、そこからゴムチューブが伸びる、そのゴムチューブもなにやら機械につながっており、その機械から、大きめのビンに再び管が伸びている。
さっぱり用途が解らない機械だ。
鈴原さんはなにやらナース達と別の道具を準備しているようだ。
「ふふふ…これをまず、ペニスに被せて」
ナースがゴム口にローションを塗り、辻さんに手渡すと俺のペニスに黒い筒を被せる。辻さんはそのまま筒を支えている。

「じゃあ、始めますね」
愛川さんがそう言うと、ナースに向かってうなずく。
ナースはうなずいて、機械のスイッチを押す
ギュボッ
そんな音と共に、管の中が一気に減圧したのがわかった。
これは…
「これはね、管の中の空気を抜いて、強制的に勃起させたままにする機械なのよ、まぁ、ほかの機能もあるんだけど、おいおいね…」

ギュボッ!ギュボッ!
愛川さんが説明している間にも、管の中はドンドン減圧されていく。それに併せてペニスがさらに膨張していくのがわかる。
辻さんは、管を支えるのをナースに任せると、俺の近くまで来る。
「じゃあ、もっと快感を高めましょうか」
鈴原さんがそう言って手に持っているものを見せる、一見すると何の変哲も無い物だ、ホームセンターでも売っている物……

「ふふふ…ただの刷毛だけど、使い方によっては快感を高められるのよぉ〜」
3人がそれぞれ刷毛を手に持った時に俺は察した、つまりあれで…

サワ…

その瞬間、俺は電撃でも受けたような衝撃を感じた、毛先で軽く撫でられただけ…それだけなのに、身体全体で感じてしまうほどの快感。

サワ…サワ…サワ…

「〜〜!〜〜!〜〜!」
俺は撫でられるたびに身体をよじるが、3人は執拗に責め立てる、乳首を、足の裏を、睾丸を……
ビクッ!ビクッ!
ペニスが激しく反応し、暴れる。
「いい感じになってきたわね」
鈴原さんがそういいながら、ナースに目配せすると、そのナースは再び俺の睾丸をマッサージし始める。
ぐにぃ…ぐにぃ…ぐにぃ…
快感が高まり、俺のパニスから、カウパー液が漏れる。
ジュボッ!ジュボッ!ジュボッ!
そんな音とともに、俺のカウパーが吸い取られているのが分かった。
カウパーはそのまま機会に繋がった瓶の中に排出される。
「ふふ、気が付いた、あなたのカウパーを吸い取ってるのよ」
鈴原さんがそういって、機械に繋がった瓶を指さす
「これにたっぷりあなたのカウパーを貯めて…ふふふ」

……いったいどれほどの時間が経っただろうか?
徹底した焦らしプレイで、カウパーを垂れ流し、減圧された状態のペニスは勃起状態を維持している。
快感は限界まで高められ、ペニスに触れただけでも射精してしまいそうだ。
「大分溜まりましたね」
「いい感じですよ、これなら…ふふ」
「じゃあ、ペニスの機械外しますねぇ」
三人がそういうと、ナースがペニスの機会を取り外す、その際、絶妙な加減でイかせないようにしたいた。
ヂュプッ……
そんな音とともに、俺のペニスが外気に触れる。
「フーッ!フーッ!」
外気に触れただけであるが、俺のペニスはすぐにでもイってしまいそうだ。
「あらあら、吸い取れなかったカウパーがこんなに」
「もったいないけど、仕方ないわね」
愛川さんと鈴原さんがそういっているが、俺はペニスに刺激がほしかった、イかせてほしかった、俺は全身を使って訴えた。
「〜〜〜!〜〜〜!〜〜〜!」
「ふふふ…まだですよ、まだイかせません」
愛川さんがそういっている間に、辻さんが先ほどの機会に繋がった瓶を手に持って見せてきた。
「ほ〜ら、見てください、こんなに貴方のカウパーが…」
辻さんの持つ瓶の中には、おおよそ半分ほどのカウパーが溜まっていた。
自分でもこれほどカウパーが出ているとは思いもしなかった。
「ふふふ…自分でもびっくりでしょう?私たち、実はこういうの得意なのよ」
鈴原さんが耳元でささやく。
「じゃあ、これは次に使うから」
そういって辻さんは近くのナースに瓶を渡した。
ナースは受け取ると、その瓶を持って部屋から出て行ってしまった。

「じゃあ、次の準備するね」
そういって三人はそれぞれナースたちに指示を出し始めた。
「失礼しますね」
そういってナースの一人が俺の頭になにやらヘルメットのようなものをかぶせる。
目の前が真っ暗になり、周りの音も一切聞こえない状態になる。
「それじゃあ、スイッチオンにして」
愛川さんがそういうが、当然俺には聞こえない。

「!?」
俺の目の前が突然明るくなったと思ったら、どこかの部屋のような場所が映し出される、同時に若干の音も聞こえる。
「**さん、聞こえますか?」
突然、三人とは別の声が耳元から響く、一瞬びっくりしてしまう。

「これは最新式の映像・音声投影ヘッドギアなんですよ、実際に目で見るような映像と耳で直接聞くようなクリアな音声を映し出す装置なんです」
声がそう説明する。
「これを使って、**さんにはさらに興奮を高めてもらいます、バイタルはこちらでモニターしておりますので、命の危険は一切ありません。なお、射精はしないようにしてください、周りのナースが常に監視しておりますので、大丈夫だとは思いますが、一応」

それ以降、その声は聞こえなくなった。
相変わらず、わずかな音、おそらく空調の音だけが聞こえる。
カチャッ。
扉の開閉音が聞こえたと思ったら、目の前に二人の女性が現れた。
しかし、その女性たちは、真っ白なショーツとブラだけを身にまとった状態だった。

「っ!?」

思わず息をのむ、一人目の女性は、真っ白な肌で、シミひとつない、贅肉なんてものはなく、スラッとした体型をしている、髪は逆に漆黒で、まるで絹のように光り輝く黒髪が背中まで流れている。瞳は髪の毛と同じ漆黒であるが、不思議と引き寄せられる魅力がある。

二人目の女性一人目の女性と同じような真っ白な肌、スラッとした体型、髪の毛も同じ漆黒だが、長さはセミロングぐらいだろうか?瞳は一人目と同じ漆黒だ。こちらの方が胸は大きかった。

双子…だろうか?
そう思えるほど、似通っている。

その二人は、後ろに見える、ロッカーに手をかけると、中から純白のナース服を取り出す。
二人はまるで見せつけるようにゆっくりと、魅惑的な動きで着替えを始める。
シュル……シュル……
衣擦れの音がやたら耳に響く。
俺は二人の着替えシーンで興奮していた。
「フーッフーッ」
思わず荒い息がこぼれる。
ペニスが痛いぐらいに勃起しているのがわかる。

二人は着替え終わると、次に手にしたのは、ナース服と同じ色の白いナイロンソックスだった。
しゃがみこみ、俺に向かって足を突き出しながら、ゆっくりと靴下で覆っていく。
真っ白な足が、さらに白いソックスでおおわれているだけで、俺はさらに興奮していくのがわかる。
「「ふふ……」」
そんな折、二人がわずかに笑ったような気がしたが、興奮している俺は全く気が付かない。

4本の脚、すべてに白いソックスが包み込み終わると、今度はナースキャップをお互いに被せ合う。
二人の距離が縮まり、唇が触れ合いそうな距離だ。
「んっ…」
ナースのそんな声にも興奮してしまう。
二人のナースは至近距離で、ナース服越しに胸が潰れあっている。

「ん…ちゅっ」」

二人のナースは軽くキスをした、それで俺のペニスは今にも爆発しそうになる。
「フーッ!フーッ!」
俺の荒い息が周りに漏れるが
「ふふ…**さんイっちゃいそうだよ、お姉ちゃん」
「ふふ…大丈夫よ、周りの人達がイかせないようにちゃんとするから…」
「!?」
二人の声が俺の耳元から聞こえる、ッと言うことは、俺の姿が見られている!?
「ふふ…慌ててる、慌ててる…じゃあ、次は、変態な**さんの大好きな事してあげようよ、お姉ちゃん」
「ふふ…変態さん、イかないように気をつけてね、まぁ、絶対イけないだろうけど…ふふ」

二人はそう言うと、薄い紙に包装された手術用ゴム手袋を手に取ると、見せつけるように手に装着する。
ギチッ…ギチッ…パチンっ!
ゴムの音を聞いているだけで俺のペニスがビクッっと震えるのがわかる。同時にカウパーが垂れてくる。

「お姉ちゃん、変態さんが反応してるよぉ」
「ふふ…**さんはゴム手袋に興奮する変態さんなんですねぇ」
二人の言葉に興奮がさらに高まるのが解る。
「じゃあ…これ、使ったらどうなるのかしら?」
「あはは、お姉ちゃん、もしかしたら見てるだけでイっちゃうかもよ」
二人の内、姉とよばれたロングヘアの女性が手に持つビンを見せる…
あのビン…どこかで…

「これはねぇ、貴方から採取したカウパーだよ」
「これを使って、ふふ…」
とろぉ〜
ビンの蓋から伸びる細い管から、俺のカウパーがたれてくる、そのまま、セミロングの女性の極薄のゴム手袋に包まれた手のひらに垂れる…
「ふふ…変態さん、よぉ〜く見て、聞いてね」

ニチャッ…ニチャッ…ニチャッ…

セミロングの女性が手を握ったり、開いたりするたびに、卑猥な音と共に、ゴム手袋の包まれた手の中で、俺のカウパーが糸を引く。
「見て、こぉ〜んなに糸引いてるよ」
俺から見て至近距離で、親指と人差し指を閉じたり、開いたり。
そのたびに、卑猥な光沢の糸が伸びている。
「こぉら、お姉ちゃんにも楽しませなさい」
ロングヘアの女性が言うと、今度はセミロングの女性がビンからカウパーを手に垂らす。
たっぷりのカウパーで濡れた手を、今度はまるで手を洗うように擦り合わせる。

グチュッ…グチュッ…グチュッ…
「(だめっ!音聞いてるだけなのにっ…イっちゃうっ…!)」
俺のペニスはビクビクと震え、いつ射精してもおかしくない。

………………その頃、俺の周囲では
「心拍数上昇、ペニス激しく痙攣しています」
「脳内快感物質、なおも分泌中」
「射精直前です、これ以上は……」
俺の周りでは、ナース達が機器の前に立ち、目の前の男の状況を報告する、その声は男に届くことはない。

「まだよ、射精抑制剤を投与して」
愛川さんがナースに指示を出すと、ナースは注射器に入った薬剤を取り出し、いつの間にか腕に刺さっている点滴のチューブに注射器をセットする。
「射精抑制剤、50、注入します」
そう言ってナースが注射器の中身を一気に注入する。
「抑制剤投与完了」
「射精数値、低下します」
「心拍数は変わらず高い状態です」
「脳内快感物質、さらに分泌中」
「カウパー液の更なる分泌を検知」
ナース達が機械的に報告するなか、愛川、鈴原、辻の三人は続けざまに指示を出す。
「カウパーを吸い取って、射精させないように慎重に…」
「次の準備は?できてるわね?」
「吸い取ったカウパーは使うから、取っておくのよ」

「さぁて、**さん、いよいよ次は射精させてあげますよ、頭の中真っ白になるぐらい気持ち良くね…」
「ふふふ…壊れちゃわないでね、**さん」
「大丈夫ですよ、江崎さんが見込んだ男の人ですから」

(第3回へつづく)

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