2016年5月12日木曜日

幻影病院(第3回)

昨日は更新できず失礼しました。

最近出席率が悪いですね(^^;)
「ほぼ日刊」を「まあまあ日刊」にでも変えなきゃと思うぐらいです。

工事業者が通信ケーブルを切断したまま放置して帰ってしまったんです orz
今日呼んで直させました。欠勤する羽目になったのでいろいろ揉めてます(-_-#)

さて。

Namelessさんからのいただきもの小説「幻影病院」、今日はその第3回でございます。
(第1回はこちら、第2回はこちら)
ゴム手袋でナースさん達にぐちょぐちょに責められるだけに留まらず、
ケーブル工事業者も顔負けの電撃戦法が飛び出しますよw
「続きを読む>>」からドゾー。

 練習用の人形など使わず、ぼぼぼ僕をぜひ実験台に(*´д`*)ハァハァ

P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります(^^)



◇ ◇ ◇

…………いったいあれからどれだけの時間がたっただろう。
俺はもう既に何も考えられない。
ただイきたい、それだけを考えていた。
カシュンっ
そんな音と共に、俺のヘッドギアが取り外される。

「ふふ…**さん、良い感じになりましたねぇ」
「もう立派な精液製造器ねぇ」
「あらあら、イきたそうな顔しちゃって」
三人がそう言ってくるが、俺は構わず、全身を暴れさせ、イかせてくれと懇願する。
ガシャガシャとストレッチャーが若干動く音が響く。
「ふふふ…そぉんなにイきたいの?」
俺は首をガクガクと縦に振る。

「イかせてあげるけど、徹底的に搾るけど、いいの?」
「気持ち良いのは最初だけ、あとは快楽地獄よぉ?」
「潮を吹いても、気絶しても、ぜぇったい止めないわよ?」

三人がそう言ってくるが、俺は変わらずガクガクと首を縦に振る。
「ふふ…じゃあ、お望み通り搾ってあげるわ」
愛川さんがそう言うと、周りのナース達が動き始める。
腕に若干チクリとした痛みが走る。
なにやらナースが手にした注射器で薬剤を注入しているところだった。
うぃ~ん
俺の乗っていたストレッチャーがなにやら稼働して、おれの上半身が起き上がり、脚が左右に開く、俺のペニスが全く遮る物なくさらされる。
「………………」
ナースの一人が、なにやらコードがつながった二つのシートを手に持って、俺の睾丸に貼り付ける。
わずかな感覚でもイきそうになる。
ガラガラとワゴンが動く音が聞こえると、様々な物を乗せたワゴンが俺の周りに配置される。その中には、ローションやオナホール、アナルビーズなどが所狭しと並んでいるワゴンがあり、それが俺の興奮をさらに高める。

あれで……搾られたい…

今の俺はそう思ってしまう。
「よし、じゃあ、始めるわね」
「ふふ…最初は優しくヌイてあげる」
そう言って、愛川さんが俺の前に立つ、その隣には、手に歯医者の唾液を吸い取るような器具を持ったナースが一人付いている、管は蛇腹ホースでつながっているが、そんな事は今の俺にはどうでも良かった。
俺のペニスは既にガチガチに勃起して、「早く触って」と訴えるようにビクビクと震えている。
「………………」
愛川さんは、脇に立つナースに無言で目配せする、ナースは小さくうなづく。それを確認した愛川さん。

ピトッ

ゴム手袋にピッチリと包まれた白魚のような細い愛川さんの指が俺のペニスに触れる。
その瞬間、快感が電撃のように駆け巡るような感覚に襲われ、イってしまいそうになるが、愛川さんの手技が絶妙なのか、イくことはできなかった。
「ふふ…さすがに早すぎるのはダメよ」
愛川さんはそういって、俺のペニスをゆっくりとしごき始めた。
シコ…シコ…シコ…
三本の指でつまむようにゆっくりとしごき、だんだんと早くしていく。
シコシコシコシコ。
今度は手全体で包み込み、しごきあげる。
「ふふ…**さんのカウパーでいやらしい音が聞こえますよぉ」

グチュッグチュッグチュッ

見ると、ゴム手袋に包まれた愛川さんの手は俺のカウパーで照明の光を反射している。
「~~~!!~~~!!」
俺はイきたくてもイけない絶妙な手技にもう限界だった。
「そろそろね……吸引準備して」
シュゴオオオオ…プシュッ…シュゴオオオオ…プシュッ…
愛川さんがナースにそういうと、ナースは足元のペダルを踏み込む、すると、手に持つ吸引機が空気を吸い込む音がする。
「(イくっ!イくっ!)」
俺は全身を強張らせ、まるでのけぞるような格好になり、焦らしに焦らされた塊を排出した、それと同時に、ナースが手に持った吸引機の先端を俺の鈴口にあてがうと同時に足元のペダルを踏み込んだ。
ジュゴゴゴゴゴゴゴ!!!
「!!!!!!!」
射精の勢いよりも強力なバキュームで精液どころか、睾丸そのものを吸い取られるような強烈な快感。
俺は目の前が真っ白になるほどの快感で、意識が飛びそうになる。
ジュゴゴゴ…プシュッ!

射精が終わり、尿道に残っている精液もすべて吸いだしたときに、吸引機が外される。
「すごいですよぉ、量も濃度も申し分ないです」
鈴原さんが吸引機からビンの中に排出された精液を見ながら言うが、今の俺には入ってこない。
「あらあら、快感で頭が真っ白かしら?まぁ、関係ないですけど」
辻さんがそういいながら、何かの器具の調整をしているようだ。

俺はというと、吸引が終わると同時にぐったりとしてしまう、これまで経験したことのない快楽を伴う射精だった。
一生あの快楽を伴う射精はできないだろう…そう思えるほどの快感だった。

ギチっギチっ……パチンッ!
「**さん、休んでる暇はないわよ」
愛川さんは先ほどのカウパーまみれの手袋を捨てると、新たにナースにゴム手袋を着けてもらっているところだった。
そしてその手にはピンクのオナホールが握られている、そのオナホールも上部に蛇腹チューブが取り付けられているので、先ほどのように吸引されるのだろう。

「まだバキバキに勃起してますねぇ」
ブピュッ…ブピュッ…
鈴原さんがそういいながら、愛川さんの持つオナホールの口にローションを注入する。
グチュッグチュッグチュッ
愛川さんは手に持つオナホールを握り、ローションをなじませる。
「それじゃあ、今度はコレ付けさせてねぇ」
辻さんはそういうと、細いベルトのようなものを見せる、それにもコードがつながっている。
辻さんはいまだに勃起している俺のペニスの根元あたりにベルトを通すと、ちょうど俺のペニスの太さよりもキツイ位に閉めて、固定し、余った分はハサミで切り取る。
「ふふ……これが気になる?まぁ**さんが良い子にしてれば使うことはないわよ」
辻さんはそういいつつも、言葉の端々から使う瞬間が楽しみでしょうがないといった具合だ。

「じゃ、二回目よしっかり出しなさい」

「~~~!!」

射精直後で敏感なペニスに愛川さんは無遠慮にオナホールを挿入する。
俺は首を横に振る、射精直後のペニスには想像以上の刺激だ。
「あらあら、首横に振っちゃって、でも止めないわよ、だって**さんがやってくれって頼んだんだもの」
「あんまり言うこと聞かないと、辻さんにお仕置きしてもらうわよ」
鈴原さんがそういうと、辻さんがうれしそうな雰囲気で手に持つリモコンのようなものを見せる。
なにやらスイッチがたくさんついているリモコンだが……
「ふふ…ちょっと実演したほうがいいかな。……お願い」
辻さんがそういうと、持ち手のついたの金属棒を持ったナースさんが現れる。

「これはねぇ……こういうのよ!」
バチバチバチっ!
辻さんがそういうと同時にスイッチを押し込むとナースが持っている金属棒との間に青白いスパークが走った。つまりあれは…

「ふふふ…想像ついた?そう、電流を流す機械なのよ、あなたのペニスに付けたのも、睾丸に貼ったシートからもね。…あぁ、安心して、一応生命に危険はないようにしてるから、でも、お仕置きにはちょうどいいようにはしてるわ……」

ぞっとするような事を辻さんは言ってくる。
「じゃあ、続きやるわねぇ」
説明が終わると愛川さんがオナホールを上下に動かし始める。
「~~~!!!~~~!!!」
あまりの刺激に暴れまわるが、ナース達が俺の体を押さえつける。s
「ふふ…そろそろかしらぁ?」
愛川さんはそういうと、オナホールでしごくスピードを一気に上げる。
グチュグチュグチュグチュ!
ローションが音を立て、泡立ち、白く濁り、飛び散ったローションが愛川さんの緑色の手術着にシミを作るがそれでも愛川さんはしごくのを止めない。
「!!!!!」

「さぁ、出しなさい!思いっきり吸引してあげるから!」

愛川さんがそういうと同時に俺は二回目の射精をした。
ドピュッ!ジュボボボボボボ!!!
「~~~~~~~!!!!!」
俺は声にならない叫びを上げると、再び強烈な快感とともに精液を吸引される。
「あははは!出てるわ!無理やり吸引されて!**さんの精液がこぉんなに!」
愛川さんは楽しそうに笑いながら言うが、俺はもうすでに二回の強烈な吸引で意識がぶっ飛びかけている。
ヌボッ
俺のペニスからオナホールが抜かれ、ローションが俺のペニスからたれる。

「あらあら?**さん気絶なんて早すぎるわよぉ…辻さん」
俺があまりの快感に白目を剥いてぐったりしている様子を見た愛川さんはそういうと、辻さんは待ってましたと言わんばかりの表情でナースから除細動機の電極を受け取り俺に宛がう。

「電圧は弱めてね、起こすだけだから」
辻さんがそういうと、ナースがダイヤルをいじる。
キュイーン
インスタントカメラのフラッシュのチャージ音が聞こえ、次の瞬間、辻さんは何のためらいもなくボタンを押し込む。
その瞬間、俺は薄れていた意識を一気に覚醒させられた、目の前が急に焼け付くような感覚とともに…
「ふふ…まだまだ気絶なんて早いですよ~**さん」
「次はこれ使いましょうか」
鈴原さんがそういうと、手に持つものを見せてくる。

それは、金属製のエネマグラだった。
ローションを塗ると鈴原さんは俺のアナルにエネマグラを挿入する、先ほどの浣腸のおかげか案外すんなりと入ってしまった。
「さすが江崎さんね、こんなにすんなり入るなんて」
鈴原さんがそういっているが、俺はもうやめてくれと首を横に振る。
「あらぁ?自分からお願いしたのに今度は止めてって言いたいの?悪い子ねぇ」
「悪い子は辻さんにお仕置きしてもらわないとねぇ~」
愛川さんと鈴原さんがそういうと、辻さんがにんまりとした顔で、手元のスイッチを押し込んだ。

バチバチッ!

その瞬間、俺はまるで焼き鏝を押し当てられたかのような感覚だった。
目の前に火花が散るような感覚で、ペニスが焼けるように痛い。
電撃は一瞬だったが、俺にはとても長い時間に思えた。
「フーッ!フーッ!」
「ふふふ…悪い子にはこうやってお仕置きするのが一番いいのよ~」
荒い息が漏れ、辻さんがそんな様子に満足そうに口にするが、俺は半分ぐらいしか頭に入ってこない。
「ほぉら、**さん、休んでないで続きやるわよ~ペニスはバキバキなんだから」
愛川さんはそういって、先ほどのオナホールをペニスに再び挿入する。
「さっき入れたエネマグラで……ふふ」
鈴原さんは先ほどアナルに挿入したエネマグラにコードを接続しているが…
「今度はペニスをオナホでしごいて、前立腺を電流責めしてあげるね~」
「**さん、実はねぇ、このローション、電流の流れがよくなるんだぁ、大丈夫、私たちプロだから、仮に心臓止まっても、すぐに蘇生させるから。ふふ…」
愛川さんと鈴原さんがそういうと、愛川さんはオナホールでペニスをしごき始める。

グチュ!グチュ!グチュ!グチュ!

ローションの音が響き、俺のペニスが人工の膣の中でしごかれる。
「ふふふ……電流前立腺責め…どこまで耐えられるかしらねぇ~」
鈴原さんがそういって機械の電源を入れる、俺は目をぎゅっと瞑り身構えるが、いつまでたっても電流が流れてこない。
恐る恐る目を開けると、楽しそうな鈴原さんがこちらを見ていた。

「あらあら?そぉんなに怖かったぁ?ふふふ…」

鈴原さんは笑っているが、こっちはまったく笑えない。
「あ、そうそう、さすがにペニスが萎えちゃったら搾れないから、萎えたら止めてあげるわ」
俺はわずかな希望が見えたような気がしたが、次の言葉で再び絶望に染まることになる。
「ま、萎えないけどね、最初に注射した薬品はねぇ、ペニスを勃起状態に維持する薬なの、だから簡単には萎えないけど、まぁ止めてほしかったら萎えさせてね」
笑顔の愛川さんにいわれ、俺は涙が流れてきた、そして必死に止めてくれと首を横にふる。
「あらあら?まだわからないの?聞き分けの悪い子ねぇ」
愛川さんがしごくのをいったんとめる。

「悪い子にはぁ…お仕置きよ!」

辻さんがリモコンのスイッチを押し込む。
バチバチバチッ!
「!*★△!■!!∵!」
俺はもはや言葉ですらない叫びを上げる。
一瞬の電撃、その後ぐったりとする。
「お仕置き!」
バチバチバチッ!
「お仕置き!」
バチバチバチッ!
「ほぉら!悪いことした時は「ごめんなさい」って言うんでしょ!ホント悪い子ね!お仕置き!」
バチバチバチッ!
「あははは!白目剥いちゃって!でぇも、ごめんなさいも言えない悪い子にはぁ、もぉっとお仕置きしなきゃねぇ~。ほぉら!お仕置き!」
バチバチバチッ!
「!*★△!■!!∵!!*★△!■!!∵!!!!」
俺は体をビクビク痙攣させて口から泡を吹き出しているが、辻さんが止める様子はない。
「ほぉら、悪いことしたときにはなんて言うんだっけ?ほら、言ってごらん?」
辻さんが再び問いかけるが、俺はすでに答えられない。
「~~*★~△」
言葉にならない言葉をだす。
「う~ん?聞こえないよぉ~?やっぱりお仕置きが足りないのかなぁ?お仕置き!」
バチバチバチバチッ!!

ひときわ長い電撃の後、俺はうな垂れ、口からは涎をだらだらと流し、目は白目を剥いている。
「ふぅ…、まぁ今回はこれで許してあげるわ、でも、次はもぉっと厳しいからね」
辻さんはそういうと電撃を止めたが、俺はもうすでに壊れた人形のようにぐったりしている。

「辻さん、やりすぎよぉ、壊しちゃったらどうするのよ~?」
「うっ…ごめんなさい、ついつい可愛くて…」
愛川さんの声に若干反省したのか辻さんが返す。
「でも、さすが辻さんですねぇ、気絶一歩手前での寸止めはさすがです」
鈴原さんがそういうと、今度は私の番だといわんばかりにエネマグラに流す電圧を上げ始める。
低周波マッサージのような一定のパルスが前立腺に伝わり、ビクビクとパルスに合わせて反応する。
愛川さんは俺のペニスをしごく
電流拷問で快楽などないはずなのに、愛川さんと鈴原さんの責めで快感が高まっていくのがわかる。

俺はいったいどうしてしまったのか?
そんなことを考えるが、すぐに消えていく。
「そろそろまたイっちゃいそうね、3回目はどれぐらい出るのかしら~?」
愛川さんがそう言いつつ、ラストスパートのようにオナホールを高速で上下させる。
グチュグチュグチュグチュ!
「ふふ…じゃあこっちも…」
鈴原さんが機械のつまみを捻る。
ビビビビビビッ
前立腺に電流が流れる。

「!!!!!!」
ブビューーッ!

前立腺を責められ、オナホールでしごかれ、俺は三回目の絶頂に達した、信じられないことに、三回目だというのに、これまでで一番の量を射精した。
ジュボボボボボボボ!
オナホールが俺の精液を根こそぎ吸いだすように吸引する。
白濁した精液が吸引され、機械につながったビンに排出される。

「三回目ねぇ、いっぱい出したわねぇ~一番多いんじゃない?」
「オナホールでしごかれて、前立腺を電気でビリビリやられるのがそぉんなに気持ちよかったのかしらぁ?」

三人がそんなことを言っているが、今の俺にはうまく理解できない。
最早正常な思考ができない。
もう意識を失ってしまいたい、俺はそう思い、薄れ行く意識に身を任せる
………………完全に暗闇に堕ちる時に、江崎さんの声が聞こえたような気がした。

(第4回へ続く)

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