2016年5月16日月曜日

幻影病院(第5回)

Bloggerが不安定です(´・ω・`)
ただいま画像を貼ることができません。
最新記事一覧も表示されなかったり。

ブログと言えば、音楽ネタが増えてきたので
新たなブログを立ち上げようと画策してます。
エロ抜きで(^^;)

 浣腸されて、ピアノを弾きながら漏らしてしまう…ような音楽ネタは
 登場しない予定です(^^;)
 (この画像は貼り付け機能が復活してから貼りました)

とりあえずお手軽なFC2で、旧ブログのテンプレを流用して準備中。
FC2は昨年不始末をやらかしましたが、アダルトでなければトラブる事もないでしょう。

基本毎日更新であるこのブログより更新頻度を下げて
こっちのパワーが削がれる事のないよう考えてます。
エログから生まれた普通のブログ、世の中にひとつぐらいあってもいいかなと(^^;)

さて。

そんないかわがしい管理人に比べ、
医療フェチを究めるNamelessさんの投稿小説「幻影病院」、今日はその第5回です。
(過去リンク → 第1回 第2回 第3回 第4回)
ゴム手袋のナースさん達に責められてぶっかけた後、今日は嬉し恥ずかしの診察シーンですよ。
「続きを読む>>」からドゾー。

P.S. 拍手ありがとうございました。励みになります(^^)

◇ ◇ ◇

次の日、俺は朝日で目が開いた。

昨日の夜の事が夢に思えるほどだったが、江崎さんの感覚は夢では無いと確信させるものがあった。

「**さん、検温ですよ」
昨日の事を思い出していたら、ドアを開けて江崎さんが金属ワゴンを押しながら入ってきた。
俺は昨日の事を思い出して、顔が赤くなる。
「ふふ…大丈夫よ、今日も気持ちいい事してあげるから…」
江崎さんにそう囁かれて俺はさらに顔を赤くする。

「じゃあ**さん、四つん這いになって下さい」
江崎さんがそういうと、俺は一瞬ためらうも、何かを期待するように言うとおりにする。
ペニスが既に大きくなりつつある。
「ふふ…もう大きくなってますね…でも、まだお預けですよ」
「!?」
「大丈夫ですよ、最後は出させてあげますから」
俺は動揺したのが顔に出ていたのか、江崎さんは悪戯っぽい顔で告げる。
シャッ
江崎さんはベッドの周りのカーテンを閉めると、手早くズボンとパンツを脱がす。
そしてワゴンから使い捨てのゴム手袋を取るとそのまま手に装着する。
パチンッ…パチンッ
ゴムの跳ねる音が聞こえ、それだけで興奮してくる。

「じゃあ、潤滑剤塗りますね~」
江崎さんはそう言うと、ワゴンに乗っていた白い容器の蓋を開けると、その中身を手に取っていた、白色ワセリンであろうが、それを今度は俺のアナルに塗り始める。
「っ!!」
声を必死で殺すが、ペニスは反応してしまう。
「さてと、今度はこっちにも…」
一通り塗り終わった江崎さんは今度は体温計の方にもワセリンを塗る。

ひとしきり塗ると、ワセリンで汚れたゴム手袋を捨て、新しいゴム手袋を付ける。
「じゃ、**さん、力抜いてくださ~い」
江崎さんがそう言うと、体温計がアナルから挿入される。
ヌチュッとういう音と共にアナルに挿入された体温計は異物感と共に俺の中に入ってくる、思わず唸るが、それ以上に興奮がおそってくる。
「あら?ペニスからカウパーが垂れちゃってるわよ」
江崎さんが俺のペニスを見ながらそう告げる、確かに俺のペニスからは、透明なカウパーが垂れていた。
「ふふ、汚しちゃうとダメだから、拭かないとね」
江崎さんはそう言うと、金属製のワゴンからガーゼを取り出し、適当な長さに切り、それを四角く折り重ね、それでペニスの先端を軽くチョンチョンとつつくように触る。
「ぅっくぁっ!」
「あら?先っぽ弱いの?」
俺の反応を楽しむかのように、江崎さんは俺の亀頭をいじる。
「だ…だめ…」

ピピピピッ…ピピピピッ…

いよいよイきそうになったときに、体温計の電子音が響く。
ヌチュッ
江崎さんはガーゼを捨てると、体温計を引き抜く、そしてワセリンをティッシュで拭くと、アナルのワセリンも同じように拭いてくれる。
「…平熱っと」
そう言うと、江崎さんはカルテに書き込んで、パンツとズボンを穿かせて部屋を出て行ってしまった。
「自分でオナニーしちゃダメよ、約束破ったら…お仕置きしちゃうから」
最後にそう言い残して…。

その後朝食が配膳されたが、そのときから、俺のペニスは勃起した状態だった。
その後、ナースさんに呼ばれて、診察に行くことになったのだが、そのときもペニスが勃起してかなり歩くのが辛かった。
そのときに、ナースさん微笑んでいたが、それが貯まらなく恥ずかしかった。
「これを持って、こちらにどうぞ~」
そして「診察室」と書かれた部屋の前に到着すると、先導していたナースさんがファイルを渡してきたので、受け取って部屋に入る。

中はまさに診察室という感じの部屋だった。
そして机の前には、白衣を着た女医さんが座っていた、そして、その後方に、助手と思われるメガネを掛けマスクをしたナースさんが居た、この人は江崎さんとは違い、薄い青のナース服を着ていた。
「はい、**ね、ここに座って、あとファイルを見せてね」
女医さんはこちらに振り向くと、手を出してきたので、ファイルを渡し、椅子に座る。
この女医さんも美人さんだ、白いブラウスに紺のタイトスカートに、黒タイツを穿いている。だが…何というか、冷淡な感じを受ける、機械的というか、事務的と言うか…。
ナースさんも同じような感じを受ける、ただ、マスクで見えないが、この人も相当美人だろう。

「……………」
無言でファイルを捲り、紙を捲る音がしばらく響く。
「あ…あの…」
俺は沈黙に耐えられずに口を開く。
「……?どうしましたか?」
「どうして、制服の色が違うんですか?」
俺が尋ねると、女医さんでは無く、ナースさんが応えてくれた。
「各員の役割によって違うんですよ、主に…」

ナースさんが説明してくれた事をまとめると…
 白…患者をメインで担当
 ピンク…白の補助を担当
 薄青…医師のサポート担当
 薄緑…薬剤や技師サポート担当
 濃青…その他サポート担当
…との事だ。確かに色分けしておいた方がわかりやすいと思うが…

「なるほどね、じゃあちょっと診るわね」
説明を頭でまとめていると、女医さんがそう言うとファイルを机に置くとこちらに身体を向ける。
「じゃあ、服を捲って下さい」
「……………」
俺は言われたとおりに服を捲る。

すると女医さんは首に掛けた聴診器を使い、俺の胸に当てて診察を始める。
一瞬ヒヤリとする感触が来るが、それ以上に女医さんが近くに寄ってきて緊張する。
香水なのか、良い匂いまでしてくるので、俺は顔が赤くなるのを自覚する。
「じゃあ後ろ向いてね…お願い」
俺は後ろを向くと、今度はナースさんが俺の正面に回り込んで服をまくる。
ナース服越しの女性の胸が目の前にあり、俺はさらに顔が赤くなる、そして俺のペニスが大きくなり、完全に勃起した。

だけど、女医さんもナースさんもそんな事は気にとめずに診察を続けている。
背中の数カ所に聴診器を当てて、再び服が下ろされた時、俺は目の前を向くのが恥ずかしかったが、二人とも気にした様子も無く、診察は続く。
「ちょっと待っててね」
女医さんそう言うと、使い捨てゴム手袋を付けて、使い捨て舌圧子を取り出す。
「はい、じゃあ口開けて」
言われたとおりに口を開けると、舌圧子で舌を押さえられる、若干オエッっとなるが、女医さんは構わず、ペンライトで喉の奥を照らす。
「ふむ………」
そう言うと女医さんは舌圧子を取り出し、そのまま備え付けのゴミ箱に捨てて、ゴム手袋も同じように捨てる、するとなにやらスラスラとカルテに書き込む。

やがて書き終わったのか、ファイルを閉じて身体をこちらに向ける。
「はい、じゃあ診察は終了です、次はこのファイルを持って案内の人に従ってください」
そのままファイルを受け取り、出て行こうとするが、勃起を隠す為に前のめりになってしまう。
女医さんとナースさんは二人とも気にした様子も無く、そのまま淡々と出口まで誘導されて、扉が開く。

「お疲れ様です、**さん、次はこちらです」

そう言って微笑むナースさんが扉の外に居た。
先ほどの診察室での説明の通り、濃青のナース服を着た女性が待っていた。
そのナースさんの先導で歩くが、ペニスが勃起していて若干前のめりに歩いてしまう。

(第6回へ続く)

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